今日はレコ発ツアー1発目ということで堺massiveに行ってきた。前回のリリースツアーと違って、週末だけライブをしに出かける。何日も家に帰らないってのはない。極限の状態でやるライブも悪くないが、空きがあれば毎回フラストレーションをためて望めるのは良いな。平日にスタジオで修正もかけれるしね。
んで今日。
日本でのライブは実は1ヶ月ぶり(ただ言ってみたかっただけ、聞こえはカッコイイ)。音がいまいちカチッとはまらず気分をのせるのが難しかった。昨日サマソニでホンモノにふれてきたばかりなので耳がいつもより少し洗練されてたのかもしれないが。
先日いつも使っているStudioの隣にLive HouseがOpenした。[soclates]ってハコ。そこでLiveHouseのSound Checkもかねて練習させてもらった。まだ出来たてやしでよりよい音環境をつくるために俺たちを使ってもらったんです。そこでいつものStudioとは違って、より実戦的なリハーサルが出来たわけ。その時に感じたこと。自分たちの音でも酔いしれることが出来るということ。最も冷静にプレッシャーやストレスのない万全の状態なら、俺たちも最強のbandの一つになりきれるということ。忘れかけていたが、俺たちメンバーそれぞれ半端なプレーヤーじゃない。試行錯誤しながらも同じメンバーで4、5年一緒にplayしてきた。この四人だから出せる俺の大好きな音があるんだということ。酒をのんで気持ちの良いふりをしていた自分を恥じる。でもそんな時の空気感も俺たちらしさだったのかもしれないけど。でも今俺がこう思ったということはきっとvibedredの今は“ふり”ではいけないんだろうし、そうしないことがBest。いよいよツアーが楽しみになってきた。
今はまだまだ上に階段が見える。